遙かなるマチョジニア

マッチョXエンジニアを目指すブログ

インターネットトレンドの年次レポート公開

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アメリカのベンチャーキャピタルであるクライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズのパートナー、メアリー・ミーカー(Mary Meeker)が、今年もインターネットトレンドの年次レポートを公開しております。

2016 Internet Trends — Kleiner Perkins Caufield Byers

2001年から公開しているこのレポート。今年のスライドは213ページとかなりのボリュームですね。

目次は下記のようになっています。

  1. Global Internet Trends
  2. Global Macro Trends
  3. Advertising / Commerce + Brand Trends
  4. Re-Imagining Communication - Video / Image / Messaging
  5. Re-Imaging Human-Computer Interfaces - Voice / Transportation
  6. China = Internet leader on Many Metrics (Provided by Hillhouse Capital)
  7. Public / Private Company Data
  8. Data as a Platform / Data Privacy

以下は、ピックアップです(間違いがあるかもしれません)。

  • スマホ普及率の伸びは低迷し、iPhoneのシェアは下がる。
  • 出生率は年々減少しているが、寿命は伸びている。
  • 自動車は、乗り物からコンピュータへと位置づけが変化する。
  • 自動運転のレベルはL0からL4まであり、GoogleはL3/4、TeslaはL2に位置している。 f:id:shuheilocale:20160603094954p:plain
  • メッセンジャーアプリは、twitterとlinkedinが低迷、WeChatとFacebook MessengerとWhatsAppは続伸。
  • 音声インターフェイスは有望。
  • 中国のインターネット利用者は年々上昇しており、広告費は2015年を堺にインターネットがテレビを超えた。

詳細はオリジナルの資料にて確認してください。