インターネットトレンドの年次レポート公開
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アメリカのベンチャーキャピタルであるクライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズのパートナー、メアリー・ミーカー(Mary Meeker)が、今年もインターネットトレンドの年次レポートを公開しております。
2016 Internet Trends — Kleiner Perkins Caufield Byers
2001年から公開しているこのレポート。今年のスライドは213ページとかなりのボリュームですね。
目次は下記のようになっています。
- Global Internet Trends
- Global Macro Trends
- Advertising / Commerce + Brand Trends
- Re-Imagining Communication - Video / Image / Messaging
- Re-Imaging Human-Computer Interfaces - Voice / Transportation
- China = Internet leader on Many Metrics (Provided by Hillhouse Capital)
- Public / Private Company Data
- Data as a Platform / Data Privacy
以下は、ピックアップです(間違いがあるかもしれません)。
- スマホ普及率の伸びは低迷し、iPhoneのシェアは下がる。
- 出生率は年々減少しているが、寿命は伸びている。
- 自動車は、乗り物からコンピュータへと位置づけが変化する。
- 自動運転のレベルはL0からL4まであり、GoogleはL3/4、TeslaはL2に位置している。
- メッセンジャーアプリは、twitterとlinkedinが低迷、WeChatとFacebook MessengerとWhatsAppは続伸。
- 音声インターフェイスは有望。
- 中国のインターネット利用者は年々上昇しており、広告費は2015年を堺にインターネットがテレビを超えた。
詳細はオリジナルの資料にて確認してください。