遙かなるマチョジニア

マッチョXエンジニアを目指すブログ

生活習慣の側面からプロダクティビティをブーストさせる

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仕事のプロダクティビティ(生産性)を向上させるために、 インフラの整備や自動化等がありますが、そのような方法は、結構パワーがいると思います。 ということで、今回は、一人で取り組める観点からの方法を紹介します。

  • 早寝早起き
  • 早朝出勤
  • 筋トレ
  • サプリ
  • スタンディングデスク
  • 定期的に身体を動かす

※あくまでも私個人の体験をもとに紹介しますので、行う場合は自己責任でお願いします。 ※途中でアマゾンのリンクがありますがアフィリエイトではありません。

早寝早起き

僕は、22時に寝て5時に起きるという生活をしています。これは筋トレの為に始めたことなのですが、筋トレ以外でも効果を実感できました。 今までは1時に寝て8時に起きる生活だったのですが、同じ7時間睡眠でも、昼間の活力が違います。いつもなら、昼過ぎは睡魔が襲っていたのに、早寝早起きに変えてからはそれが無くなりました。 個人差はあるかもしれませんが、僕は早寝早起きのほうが質の良い睡眠が出来ているみたいです。 成長ホルモンが22時~26時に多く出るのはウソという記事もありますが、個人の経験からすると、あながちウソじゃないのでは?と思います。

早朝出勤

これは早寝早起きの生活をするようになってからついでに取り組んだのですが、とてもおすすめなので紹介します。 早朝出勤の良い点は、大きく3つ。

  • 人混みからの解放
  • 電話からの解放
  • 仕事依頼からの解放

出勤のラッシュに巻き込まれること無く、職場についてから電話もなければ仕事依頼もない。本当に自分のためだけに時間を使えます。1日のタスクの整理をしてもいいし、速攻で仕事に取り掛かってもいいですが、とにかく、人がいない静かな空間で仕事をすると、ここまで集中できるのか!と実感するはずです。残念ながら、早朝出勤が許可されている職場でしか実践出来ませんが、そんな職場で働いている方は一度は試してみてください。

筋トレ

僕は週5で筋トレをしています。元々はデスクワークがメインで身体が弱っていくのが怖くて始めたのですが、3ヶ月も真面目にやると体つきが変わるわけで、完全に手段が目的化しちゃってます。 それでも 自分の体を管理するという意識が芽生えますし、自分の体に自信がつくと、何故か仕事にも自信がつくんです。心理学的な何かがあるのかもしれませんが、人間(というか僕)って単純なんだなあと思います。 ちなみにこういう本も最近出てました。(

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

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読んでませんが、アマゾンで高評価ですね。 また、ソースは忘れましたが、アメリカの会社に入りたいなら筋トレしておけ、って記事があった記憶があります。筋トレ好きが多いから、それだけで話が盛り上がるそうです。

サプリ

大前提として、食事をしっかり摂りましょう。その上でのサプリです。 と言いつつ、僕は筋トレのためにいろんなサプリを飲んでます。 いろいろ試した中で、プロダクティビティに好影響を与えそうなサプリを紹介します。 なお、紹介するサプリはiHerbで購入可能です。

クレアチン

詳しい説明はこちらに譲るとして、筋トレ時では重い重量を挙げたり、挙上回数が増えたりするサプリです。ただ、これはスマドラとしての摂取している人も多いようです。個人的には、筋トレ目的の為にだけ摂取していますが、副次的効果が無意識下で出ているのかもしれません。

オメガ3

詳しい説明はこちらに譲るとして、これも筋トレ用なんですが、脳にも良いので紹介しておきます。認知症の予防やうつ症状の改善が確認されているようです。

ピラセタム

スマドラの代表格であり、スマドラといえば、ピラセタムという人が多いのではないでしょうか。 ただ、作用機序はわかっていないようですが、記憶力や集中力の向上という体験談はネット上でも数多く見受けられ、受験生御用達サプリでもあるかと思います。 ただし個人的には、そのような実感はありませんでした、残念です。

コリン

コリン)は、循環器系と脳の機能、および細胞膜の構成と補修に不可欠な水溶性の栄養素だそうです。 ピラセタムを摂取すると大量にコリンを消費するため、別でコリンソースを摂取しないと頭痛が起きる可能性があります。 そのため、ピラセタム+コリンの飲み合わせが一般的のようです。 コリン単体でも認知症や老化防止に効果があるようで、さらに二日酔いにも効くんだとか。

アダプトゲンハーブ

アダプトゲンハーブと言っても、アシュワガンダ、ロディオラ、バコパ冬虫夏草高麗人参、ゴツコラ等いろいろなハーブがあるんですが、共通して言えることは、トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きのある天然のハーブであるということです。特に日々ストレスに晒されている方は、抗ストレスの効果があるアシュワガンダロディオラをお勧めします。どちらも神経伝達物質を整えてくれますが、ざっくり言うと、アシュワガンダは落ち着く効果、ロディオラは元気になる効果がありますので、朝にロディオラ、夜にアシュワガンダを摂取すると良いと思います。

jp.iherb.com

スタンディングデスク

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Rebuildでも紹介されていたスタンディングデスクです。 デスクワークの方が多いと思いますが、一日中椅子に座っていると猫背になって腰が痛くなります。 その他、今は実感はわかなくとも、TABI LABOの記事によると、

  • ガン細胞の増殖を促進
  • 無呼吸状態の誘発
  • 心血管疾患のリスク
  • 糖尿病のリスク
  • 脳卒中のリスク

などなど、恐ろしいことばかりです。 座りっぱなしを解決するための手段として、最近はスタンディングデスクが日本でも良く紹介されています。 更に欧州ではスタンディングデスクは当たり前のようで、デンマークでは義務化されているそうです。 オフィスに導入する場合、常に立っているのは流石に疲れますので、昇降できるデスクが良いと思います。 その中でもLoctekの商品は、評価も高く、値段も安いのでおすすめです。

定期的に身体を動かす

1時間に1回は体を動かすようにしています。まず椅子から立つことが基本です。 エコノミークラス症候群はオフィスでも起きますので、しっかりと脚を動かします。 その次に肩甲骨まわりを動かします。デスクワークの場合は、手が常に前に伸びる状態ですので、 猫背+肩が前に入った状態になっています。結果的に肩甲骨が開いたい状態で硬くなってしまうので、 肩から背中をしっかりほぐしましょう。 肩甲骨をほぐす運動はいろいろあります(例えばこことか)。座っても出来ますが、立ってやったほうが大きな動きが出来ますので、なるべく立って行います(スタンディングデスクはここでも活躍)。身体も頭もスッキリさせて、仕事を再開しましょう。

終わりに

以上、僕が実践しているプロダクティビティをブーストさせる方法でした。 これを全部取り入れた結果、急激にプロダクティビティが向上できた!とはならないかもしれません。 ただ、継続することでその効果が確かめられると思います。